〜エッセイ〜
サッカー日本代表は、早々ワールドカップ本大会出場を決めたものの、コンフェデレーションカップが始まり、先日のブラジルとの試合での完敗ぶりを見終わったときは、はたしてどこまでやれるか心配だった。でも、今朝(6/20)のイタリア戦はFW陣の絶対に勝たなければという気迫が感じられて良かった。試合は全体的に日本の方が押し気味で推移し、本当にあと一歩というところで勝ちを逃した残念な試合だった。このような試合が出来れば本大会でも、そこそこやれるのでは、という気がしてくる。
だが、やはり、なぜ負けたのか。3点も取っているのに。このことについて、しっかりした分析と反省が必要だろう。イタリアは、僅かなチャンスをものにし、しかも、1点はオウンゴールでの失点である。二試合で7失点では、FW陣がかわいそうと言うものだ。誰かの言葉に「勝ちに偶然はあっても、負けに偶然はなく、必ず原因がある」という趣旨のものがあったが、負けの原因を分析し、きっちり対策をとり、改善していく。これが大事だ。
翻って自分についても、改めて、身辺のいろいろな「負け」の原因をきちんと分析してきたか。自問自答のきっかけになった試合だった。
サッカー日本代表は、早々ワールドカップ本大会出場を決めたものの、先日のブラジルとの試合での完敗ぶりを見ると、はたしてどこまでやれるか心配でしたが、今日のイタリアとの戦いぶりを見て、少し「やれそうだな」という気がしてきたのは、多くの人の率直な感想だろうと思います。 でも、勝てたのに、惜しかった。何が足りないのか。是非来年のワールドカップまでに、その何かを掴んでほしいものです。ところで隣国は、6月18日のイランとの試合に敗れると、本大会出場を逃す可能性もある中で、舌戦が凄いことになっていましたが、結局、負けはしたものの、本大会出場が決定しました。ご同慶の至り。まずはおめでとうございます。ただ、あの舌戦のほか言動の激しさは、我われ日本人には、ついていけない感じですが、この多少強引でも、自分の主張を通そうと言う態度は、我われに足りない部分であるような気もします。
北方領土、竹島、尖閣諸島・・・ とにかく、嘘つき政府に何十年も間違った歴史を刷り込まれた隣国の若者たちに対して、逆に我われ日本人は、戦後、自国の正当な近代史すらまともに教えられていません。これでは、相手の言っていることが正しいのではと勘違いしてしまう日本人も少なくないのではと危惧します。
ここで、改めて全ての日本人が見て認識すべき動画がYouTubeにあることを知りましたので、是非多くの方に見てもらいたいと思い、ここに紹介させていただきます。
(画像をクリックすれば、Youtubeのサイトに移動します。)
危機に瀕する日本@ |
危機に瀕する日本A |
竹島が日本領の根拠@ |
竹島が日本領の根拠A |